ball or something -サッカー選手のセカンドキャリア-
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2014-

プロサッカー選手は「個人事業主」だと言われます。クラブとその都度契約を更新し、自分の居場所を作る。そうしたサッカー選手が、サッカー選手でなくなったらどうなるのか。

 

Jリーグ創設から20年。毎年100名以上の選手が新しくプロになり、押し出される形で100名を超える現役選手たちが引退しています。平均引退年齢26歳という厳しいプロスポーツの現実の中で、選手たちは、その後どんな新しい道を歩き始めるのでしょうか。解説者や指導者を始め、JFL/地域リーグへの移籍、海外クラブへの挑戦、クラブ職員、サッカー教室、就学、もしくは新たなフィールドへとチャレンジする人もいます。何を考え、どうやってそこにたどり着いたのか。元サッカー選手にとっての“働く”ということを直接伺い、探っていきたいと思います。

 

日本とスポーツをめぐる社会や経済、教育、労働、制度、イノベーション、夢や希望といった様々な問題が、浮き上がり、これからの話題の俎上にあがってくれたらうれしいです。

vol.1 :石塚啓次(元東京ヴェルディetc、現VIVA LAVIDA代表)

vol.2 :財前宣之(元ベガルタ仙台etc)、大泉実成(「Hard After Hard」著者)

vol.3 :松原良香(元アトランタ五輪代表、FELICE MONDO代表)

vol.4 :戸田和幸(元日本代表)

vol.5 :石塚啓次(元東京ヴェルディetc、現VIVA LAVIDA代表)

Place:VACANT
Organize:Takashi Ogami / 山口博之 (BACH)