山道を登り 茂みをかきわけると そこには古来へ通じる入口があった
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Photography
2015

– 写真家と山伏が語る北方の世界 –

 

神戸・摩耶山の麓で育ち、少年時代には毎朝登山をする祖父の背中を見て、山や川に親しみを覚え、いつしか自然を読むことを日課としてきた津田直。写真家となった今、北極圏やヒマラヤ、アイルランドの島嶼などを旅しながら、国内では東北や北海道へ通いフィールドワークを繰り返している。
一方、小さい頃、千葉の自宅の近所に住む口寄せ巫女のおばあさんや、近所の畑を掘って見つけた縄文土器などに興味を持ち、この十年は日本人と自然の関係の根本に立ち返り学ぼうと自身が山伏になり、山形を拠点に、各地に残る古俗や神話を見聞きするため、山や集落を歩き訪ねる坂本大三郎。

そんな二人が、縄文の精神世界をはじめ、古から受け継がれてきた神話、人間と動物の対話など…、互いのフィールドワークの経験を交え、東北~北海道という土地を通じて日本の基層文化に迫り、語り合う一夜。

Date:December 17, 2015

Place:VACANT
Guest:津田直 (写真家) / 坂本大三郎 (山伏)
Production:Takashi Ogami